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iOS7の新機能(5)AirDropで写真を共有

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今さら聞けない?今なら聞ける!
知っておきたい!「iOS7」の新機能
【第5回】AirDropで写真を共有
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AirDropとはどんな機能なんでしょうか。

これを使うと、インターネットなどにつながっていなくても、
AirDrop対応機種の間でデータを共有できちゃいます。

今までは、MacbookやiMacなどでしか使用できなかったのですが、
今回のアップデートから、iPhone/iPadに対応しました!

どんなときに便利かというと、

友達と一緒に遊びに行ったり、ご飯を食べたりしているときに
撮影した写真を、
その場にいる友達に今、送りたい!」

または、

このネットのページを友達に紹介したいんだけど、
アドレスを入力するのは面倒…

っていうこと、ありますよね。

そんなときは、このiOS7の新機能「AirDrop」を使えば、
すぐにデータを渡すことができます

やり方は、カンタン!
このマークをタップしましょう。

共有

写真を送る場合、送りたい画像を表示させ、
その左下にあるこのマークをタップすると、
このような画面が表示されます。

airdrop

転送したい画像にチェックが入っていることを確認し、
その下にAirDropができる友達が表示されるので、
画像を渡したい友達を選びます。

すると、友達のiPhoneには、こんな画面が表示されます。

airdrop

ここで、「受け入れる」を押すだけで、
この画像を手にすることができるんです。

これをするには、自分と友達のどちらもが、

1.iOS7に対応していること。
2.AirDrop設定がオフになっていないこと。

が必要。
友達のiPhoneに自分のiPhoneを検出してもらうように
設定しておかなければなりません。

この設定を変えるには、
コントロールセンター」の中の「AirDrop」から。
自分が連絡先を交換している人だけに
検出されるように設定することもできますので、
安心ですね。

ちなみに、この画像は、望遠鏡で見える満月をiPadで撮影したものです。
iPadのカメラレンズを、望遠鏡の覗き穴に近づけ、ぴったり合わせて
シャッターをおしました。

iPhoneやiPadは本当にいろいろな場面で気軽に撮影できるので、
本当に便利ですね。
AirDropを使って、たくさんの人と写真を共有して、楽しんでくださいね。